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施設・病院 福祉用具

【お風呂の椅子】体が悪くても自宅で入浴が、できるんです!

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さて、今回のお題は、

最近、お風呂で危なっかしくて・・・

そんな方におススメの福祉用具の紹介です。

 

例えば、

立ったまま頭や体を洗うのが疲れやすくなった

または

病気で体が悪くなって、

浴槽には浸かれないけど、シャワーぐらいは浴びたい

 

そんな方におススメなのが、

シャワーチェアーです。

こちらの商品は、

  • 折り畳み式でコンパクト収納が可能
  • 肘置きが跳ね上げ式で、椅子の向きを変えなくても乗り降りが可能
  • 座面の高さ調整が6段階で可能で、高くすれば立ち上がりが楽

などの特色があります。

そのため、お値段も少々お高いです。。。

 

介護保険で要介護認定を受けている方は、

『特定福祉用具販売』の制度をつかえますよ。

特定福祉用具販売の制度は、

介護レンタル適用外の、直接肌に触れる福祉用具などを購入するため

1年間に10万円の支給限度額から1~3割負担で購入できるサービスです。

 

費用は、

いったん全額を支払ったのちに、申請書を市町村窓口に提出すると数か月後に

払い戻しされる『償還払い(しょうかんばらい)』になるため注意が必要です。

 

このサービスを利用できるなら、

のちのち身体機能が低下していくことを想定して

最低限の機能性がある物を購入することを強くおススメします。

安い物には、安いなりの理由があります。

  • 折り畳みが出来ない
  • 肘置きは跳ね上がるが、ポールが邪魔で横座りが出来ない
  • 高さ調節ができない
  • さびやすい

 

多機能すぎるのも難ありです。

  • 椅子が回転するが、石鹸で滑って姿勢保持が難しい
  • 車輪がついていて座ったまま動けるが、ブレーキがついていなくて危険
  • お尻部分がU字でお尻を洗いやすいが、体が小さくて穴から滑り落ちそう

などなど・・・・

 

高い買い物なので、少なくとも現在のお体の状況に合わせて

必要な機能を正しく判断して購入していただければと思います。

 

脳梗塞後、足の骨折後、高齢による筋力低下、ぎっくり腰など

その後の予後予測も検討しつつ購入することが難しければ、

是非コメント欄でご相談ください。

長年の経験から、あなたに合った福祉用具を選定してみせましょう!

 

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  • この記事を書いた人

やまざき

【介護相談×作業療法士】 誰かの介護解決のキッカケに☆ 『できるんです!』行動に変化をおこすお節介コンシェルジュ 急性期リハ・回復期リハ・訪問リハ・老健・デイケアなどを経験。

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