足のむくみ(浮腫)、なんとかして・・・
足のむくみが強くて、靴下の跡が残ってしまったり、靴がきつくて履きにくいという方に
靴下の跡が残りにくい【オススメ靴下】をご紹介。
むくみが出る原因をご存じですか?
むくみ(浮腫)の原因とは
足がむくんでしまう原因は、実は沢山あるんです。
そもそもむくみとは、何らかの原因によって、皮膚ないし皮膚の下に水分がたまった状態です。
少し専門的な言葉を使うと、
【血液中の水分が血管の外に異常に浸み出た状態】 = 【 浮腫 】
といいます。
そのむくみ、もしかしたら病気が隠れている恐れも!
セルフチェックの方法
今回は足のむくみに特化してチェックを行っていきましょう。
1.むくみがある場所をチェック
- からだの左右両側にあるのか
- からだの左右どちらか一方だけ
- 膝下のみ
- 膝上までむくみがある
2.むくみの固さ
指で10秒ほど押して放したときに、
- しばらく凹んだままで指の跡が残る(圧痕性)
- すぐに元に戻って跡が残らない(非圧痕性)
3.むくみやすい時間帯
- 朝起きた時からむくんでいる
- 夕方になるとむくみやすい
4.むくみが出やすいきっかけの有無
- 味の濃い料理を食べた翌日
- 立ちっぱなし作業をたくさんした
- 一日中イスに座っていた
5.むくみが出だしてからの期間
- 1日だけ
- 1週間程度
- 1か月以上
むくみに隠れている病気
セルフチェックのなかで、
- 両方の足にむくみがあり
- 膝上までむくんでいる
- しばらく凹んだままで1分経っても戻らない
- 朝起きた時からむくんでいる
- 1か月以上むくみが続いている
このような状態のときは、一度「内科」を受診されてみてはどうでしょう。
むくみが、隠れた病気を知らせているのかもです
心臓の病気(心不全など)
腎臓の病気(腎不全など)
骨折後の血液循環の悪化(静脈閉塞症など)
廃用症候群(エコノミー症候群など)
早めに治療にとりかかることで、完治も可能かもしれません。
受診の際は、セルフチェック結果を伝えてくださいね
きつい靴下は、むくみを悪化させている?
むくみ予防に【弾性ストッキング】というのがあるのをご存じですか?
足を圧迫して血液を心臓に戻す手伝いをしてくれる靴下で、病院などでは手術後の患者さんの大半はこれを履くことをオススメされます。
この靴下は良いんです。問題は、普段の靴下ですね。
それに反して、みなさん普段はどんな靴下を履かれていますか?
その靴下、跡がのこってませんか?
くっきりバッチリ跡が残ってます~~~
そうですよね。
くるぶし丈の靴下にしても、ふくらはぎ丈の靴下にしても、靴下のゴム跡がきつくついている方は、その靴下が原因でむくみを助長していることがあります。
一部分だけ締め付けた状態が長時間続くことで、その部分の血流低下が生じ、心臓へ血液を戻すことが出来なくなるからです。
そこで、ゴムの跡がつきにくいオススメの靴下のご紹介です。
オススメの靴下
実際に、この靴下を履いている患者さんがいらっしゃりましたが、
縫い目が当たらなくて、きつくないし、
ちょっとむくみが軽くなった気がする
高評価でした!
もしよればお試しあれ^^
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