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福祉用具

【介護用食器・介護用フォーク】使わないと損!脳梗塞の後遺症があってもご飯は食べられる

脳梗塞で利き手に運動麻痺が生じると、お箸がうまく使えなくなります。

食べ物を上手に口元へ運べないと、食べることが億劫になったり、辛く感じることが増えたり・・・

そんな想いを少しでも減らすために、自助具(じじょぐ)を試してみませんか?

最近では、百円均一のショップでも手に入れることができます。

食事動作でお困り方がいらっしゃったら、ぜひお試しください。

今回は、

  • スプーンを持った片手使用でもおかずをすくい上げやすいお皿
  • うまく口元までスプーンを運べない時に活用したいスプーン

などをご紹介します。

お箸の使用でお困り人は、こちらを参考にしてみてください。

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食事をなんとか自分で食べられる方のお助け道具!

今回は、食事場面で使える自助具についてご紹介していきます。

少しだけ自助具について解説

自助具とは、心身機能・身体構造上の理由から、日常生活で困難を来している動作を、可能な限り自分自身で容易に行えるように補助し、日常生活をより快適に送るために、特別に工夫された道具である。

ウェキペディア

つまり、自分でできることを増やすために活用する道具のことです。

病院で作業療法士がリハビリ担当になった人は、自助具を紹介されたかもしれませんね。

一口に【自助具】と言っても

  • 衣服などの着脱のために使用するもの
  • 食事で使用(バネばし・曲がるスプーンなど)
  • 入浴で使用(ループ型ゴシゴシタオル・片手式ポンプ)
  • 家事で使用(リウマチ用包丁・片手用まな板・ペットボトルオープナー)

あげればキリがないぐらいに、多種多様の自助具があります。

市販で売られているものから、個人に合わせて調整して作られるものなどもあります。

例えばこんなものも・・・

福祉用具

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最近は、本当にたくさんの種類の自助具(じじょぐ)を手軽に手にすることができるようになっています。

靴下を簡単に履ける自助具のご紹介はコチラ ↓

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お皿

食事をする時には、利き手でお箸やスプーンを操作して、非利き手でお皿を支えたり傾けたり。

自然と両手を使っていることが多くあります。

これが片手が麻痺などで使用することができないと、お箸やスプーンで口へ運ぶことができても、お皿を傾けるなどの操作ができません。

お皿を傾けたり支えることができないと、スプーンに食物をうまく乗せることができない。

さらに、うまくすくえず食べこぼしが増えてしまうことがあります。

ついこの間までお箸を使って上品に食べれていたのに、自分が食べこぼしながら食事をしている姿を受け入れがたく、食事の時間が億劫になり食事量が減ってしまう人もいます。

そんな時に活用してほしいのが、コチラの食器です。

このお皿は、スプーンを使って片手で食べるときに、お皿の脇から食べ物がこぼれ落ちにくいように返しがついています。

さらに、裏面に滑り止めがついているので、麻痺などで手を添えてお皿を支えられなくても、片手ですくいやすい構造になっています。

介護施設や病院では、昔からよく使用されています。

長年使用されているということは、それだけ利用価値があるということなんでしょうね。

口元まで運びやすいスプーン

スプーンですくって口元まで運ぶことは出来るのに、口の中に上手くスプーンの先端を入れられない・・・ってことありませんか?

そういった場合には、こちらの自助具が手助けしてくれます。

このスプーン(フォーク)は先端が曲がるので、「あともうちょっとで口に届くのにぃ〜」という人にオススメです。

さらに、太柄になっているので握力が低下している人や、非利き手での慣れない動作を行う時にも、操作をラクにしてくれます。

あまりオススメしないタイプのスプーン

一部の人を除いては、シリコン性のスプーンはあまりオススメしません。

シリコンという素材上、柔らかく、スプーンの先端が一口大よりやや小さい設計になっています。

嚥下(えんげ)機能が正常に近い人だと、一口量が少なく何度もスプーン操作をすることになり、疲れやすくなることもあります。

また、持ち手が細いため、非利き手で慣れない動作をする場合には難しく感じることがあります。

シリコン性のスプーンをオススメする人

このタイプをオススメする人は、

  • 口を大きく開けられない
  • スプーンやフォークを噛んでしまう
  • 嚥下障害(えんげしょうがい)があり、少量ずつ口に入れたい

などなど、特定の場合にシリコン性スプーンは大活躍します。

おひとりお一人の体の特徴に応じて、便利は異なる

お皿やスプーンなどをご紹介しましたが、

  • 麻痺が利き手なのか、非利き手なのか
  • 握力はどれぐらいなのか
  • 肘や手首の可動性はどれぐらいなのか
  • 手と口元の距離間の認識はあるのか
  • どんな食形態をたべているのか
  • 疲れやすさはどれぐらいなのか
  • 介助はどれぐらい手伝ってあげられるのか
  • 本人の意欲はどれぐらいなのか

などなどの因子によって、選択する道具も異なってきます。

どんな物が適しているのか、選ぶのは至難の業です。

障害や特徴を教えてくだされば、最適な道具をご紹介させていただきます。

お気軽にお問合せフォームよりご相談ください。

これからも少しでも参考になる記事を更新していきます。

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  • この記事を書いた人

やまざき

【介護相談×作業療法士】 誰かの介護解決のキッカケに☆ 『できるんです!』行動に変化をおこすお節介コンシェルジュ 急性期リハ・回復期リハ・訪問リハ・老健・デイケアなどを経験。

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